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驚くべき回転性能を誇る「CULT(カルト)ベアリング」を使用した当店オリジナルスペシャルバージョンです。
グリスレス「CULT(カルト)ベアリング」は「RACING ZERO」に標準で付属する「USBベアリング」よりも6倍円滑に回転し、分速500回転で回した場合、47分以上も回転を続けます。
出力も6倍少なくて済む、すなわち「楽」ということになります。
詳しくは下の説明を見てください。
2018年モデルとしてマイナーチェンジしたRACING ZERO CARBONは「AC3」 (All Conditions Carbon Control Technology オールコンディション カーボンコントロール テクノロジー)が採用され、 リムのブレーキ面に溝を加工することでブレーキ性能(晴天時は3%、雨天時は43%)特に濡れた路面でのブレーキ性能が飛躍的に向上しました。
また、「ツイル」と呼ばれるリム表面の化粧カーボンの網目模様が変更となっています。
「RACING ZERO CARBON」は「軽量カーボンリムよる登坂性能」と「30mmセミディープリムによる高速巡航性能」
の良いとこどりをしたバランスに優れる使い勝手が良いカーボンホイールです。
従来から定評のあったアルミスポークと新たに採用されたカーボンリムとの組み合わせは他社にないスペックで軽量化はもちろんのこと、今までにない剛性感とパワー伝達性能にも期待が持てます。
リム幅が外~外で24.5mm、内~内が17mmのワイドリムを使用しています。
ワイドリムのメリットは同じタイヤでもリム幅が太いものに使用した場合、タイヤの変形が抑えられ、細いタイヤで重量を軽くしながら太いタイヤと同様のグリップ性能を獲得できることです。
また、リム幅を太くすることによるエアロダイナミクスの損失性能以上に、横剛性が上がり慣性も良くなる効果があります。
リム本体ユニディレクショナルカーボン製で、ブレーキ性能と耐久性を発揮するリムサイドはツイルカーボンでブレーキ面「AC3」処理が施されています。
後輪ドライブ側スポークの数を反対側の2倍多く配置することでスポークのテンションバランスや優れた反応性を導き出す「2:1 Two-to-Oneスポークレシオ」、後輪ドライブ側に「ワイドフランジ」を採用し高級感がある軽量な「カーボン製リアハブ」、フランジを細く新設計することで軽量化された「カーボン製フロントハブ」を装備しています。
「クリンチャータイヤ」専用ホイールです。
対応タイヤ:クリンチャー
指定タイヤ幅:25~50mm
リム素材:カーボン(ツイルカーボン、ブレーキ面「AC3」オールコンディション カーボンコントロール テクノロジー)
リム高:F/30mm、R/30mm
リム幅:24.2mm
ハブ:カーボンボディー+アルミフランジ
ベアリング:CULTセラミックベアリング
スポーク:アルミ エアロ
スポーク本数:F/16本 R/21本(2:1 ツー・トゥー・ワン スポーク・レシオ)
フリーボディー:シマノ 10/11/12s & スラム 11s、カンパ10/11/12s、SRAM XDR 12s
重量:1340g
カラー:ブライトラベル、ダークラベル
ブライトラベルカラー
ダークラベルカラー
■「CULT BEARING」(カルトベアリング)
「FULCRUM」(フルクラム)のロードバイクホイールにはグリスを使わない「ノングリス」のセラミック製ベアリングがあります。
それが「CULT BEARING」(カルトベアリング)です。
高品質の「セラミックベアリング」と専用の玉受けである「クロニテクトスチール製ボール・レース」を使うことでグリスレスを可能にしています。
ベアリングが「回転する」というより「滑る」ように転がります。
良く回るといわれているフルクラムの通常のスチールベアリングに比べて約9倍も抵抗が少なく、出力も9倍少なくて済む、すなわち「楽」ということになります。
■「CULT BEARING」(カルトベアリング)と「ノーマルUSBベアリング」の回転性能比較を動画撮影しました。
■当店(コジーバイシクル)で販売させていただきます「カンパニョーロ&フルクラム」の新品ホイールで納品前に行っている「ホイール整備の様子」です。