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FULCRUM（フルクラム）アルミディスクブレーキホイールの最上位モデル「RACINGZERO DB」に「CMPTZN=COMPETIZIONE」（コンペティツォーネ）が発売されました。
リムバージョンと同じく
驚くべき回転性能を誇る「CULT（カルト）ベアリング」が採用されています。
グリスレス「CULT（カルト）ベアリング」は「RACING ZERO DB」に標準で付属する「USBベアリング」よりも6倍円滑に回転し、分速500回転で回した場合、47分以上も回転を続けます。
出力も6倍少なくて済む、すなわち「楽」ということになります。
詳しくは下の説明を見てください。
フルクラムの最上位アルミ製ロードバイクホイール「RACING ZERO」にディスクブレーキ仕様が発売されました。
クリテリウム＆ヒルクライムレースから、本格的なロングライドまで幅広く使える軽量で反応性能に優れた前後30mmの扱いやすい高さのリムに、
軽量で剛性の高いアルミスポークが組み合わさったハイグレードホイール。
ディスク専用として新たに設計された幅広い断面を持つアルミリムは、特殊なトリプル切削加工により、ロードバイクリムの周辺重量を減らし、ホイールの反応性を極限まで高めることができました。
制動性と加速力とのバランスを保つため大きなフランジを使用しライディング時の剛性と反応性を保証する為に前輪ディスクブレーキ側と後輪ドライブ側にスポークの数を反対側の2倍多く配置することでスポークのテンションバランスや優れた反応性を導き出す 「2：1 ツー・トゥー・ワン スポーク・レシオ」、
後輪ドライブ側に「ワイドフランジ」を採用し高級感があり軽量な「カーボン製フロントハブ」、フランジを細く新設計することで軽量化された「アルミ製フロントハブ」を装備しています。
「2WAY-FIT」はで「チューブレスタイヤ」と「クリンチャータイヤ」の兼用ホイールです。 チューブレスタイヤを付ければチューブの摩擦がなくなるのでタイヤの回転抵抗が減り、クリンチャータイヤに比べて、走りが数十％も軽くなるといわれています。
対応タイヤ：チューブレス、クリンチャー
推奨タイヤ幅：23～50mm
リム素材：アルミ
リム高：30mm
リム幅：23.8mm
リム内幅：19ｃ
ブレーキ：AFS(センターロック)
ハブ：F/カーボン R/アルミボディ、アルミオーバーサイズフランジ、プラズマ電解酸化処理FWボディ
ハブ規格：F/HH12x100ｍｍ（スルーアクスル）、R/HH12x142mm（スルーアスクル）
ベアリング：CULTセラミックベアリング
スポーク：エアロアルミ・ストレートプル、Two-to-One
スポーク本数：F/21 R/21本
フリーボディー：シマノ 10/11/12s ＆ スラム 11s、カンパ10/11/12s、スラムXDr12s
重量：1570g
カラー：ブラックラベル
フロントハブは胴軸はカーボン製。
前後ハブ共に「オーバーサイズフランジ採用」。エアロ・アルミスポークはTwo-to-One組み。
■「CULT BEARING」（カルトベアリング）
「FULCRUM」(フルクラム）のロードバイクホイールにはグリスを使わない「ノングリス」のセラミック製ベアリングがあります。
それが「CULT BEARING」（カルトベアリング）です。
高品質の「セラミックベアリング」と専用の玉受けである「クロニテクトスチール製ボール・レース」を使うことでグリスレスを可能にしています。
ベアリングが「回転する」というより「滑る」ように転がります。
良く回るといわれているフルクラムの通常のスチールベアリングに比べて約９倍も抵抗が少なく、出力も9倍少なくて済む、すなわち「楽」ということになります。
■「CULT BEARING」（カルトベアリング）と「ノーマルUSBベアリング」の回転性能比較を動画撮影しました。
■当店（コジーバイシクル）で販売させていただきます「カンパニョーロ＆フルクラム」の新品ホイールで納品前に行っている「ホイール整備の様子」です。
