2017 CANNONDALE ROADBIKE CAAD12 105 DISC
（2017年 キャノンデール ロードバイク キャドトゥエルブ シマノ105 ディスク 完成車）

ロードバイクにディスクブレーキが必要か否か？賛否両論がありますし、実際今までは余り当店でもオススメしてきませんでした。でも乗ってしまうと「これもありや！」と言わざるを得ません。やっぱり油圧ディスクブレーキの絶対的な制動力とブレーキのかかり始めとそこに至るブレーキタッチの軽さとスムーズさ等はキャリパーブレーキにはないものがあります。ききすぎをコントロールするのに最初少し慣れが必要なきもしますけど。元々カーボンホイールを付けたキャリパーブレーキ仕様のロードバイクが山岳の下りで連続してブレーキングすると放熱が間に合わなく制動力が不安定になる為にディスクブレーキ付きのロードバイクが出てきたようにおもうけど、下りをガンガン攻めるライダーにももちろん有効だろうし、手が小さい人や握力の少ない人、特に女性何かにはこれから浸透していきそうな予感がします。ホイール脱着時ブレーキ調整が必要になることもある場合が起こりうる等、ネガティブな面もありますが、この「CAAD12 105 DISC」のようにアルミフレームでそこそこのホイールが付いた気軽に誰でも乗れる「油圧ディスク付きロードバイク」、何か良いような気がします。尚、2017年モデルのCAAD12は44~52サイズがスローピングフレームとなり、54サイズ以上も新しいジオメトリーが採用されています。これにより、適正サイズから脚の長さが要因でワンサイズ下げる必要がなくなりサイズ選択がかなり容易になっています。