2014 CANNONDALE ROADBIKE SUPERSIX EVO HI-MOD Di2 FRAME SET
（2014年 キャノンデール ロードバイク
スーパーシックス エボ ハイモッド 電動コンポ用 フレームセット）

「SUPERSIX EVO Hi-Mod Frame Set」 にはメカニカル仕様とDi2仕様の２種類があります。こちらのフレームは「電動シフトDi2専用仕様」です。「シフトアウター受け」がフレームにないので「メカニカルコンポ」＝機械式（通常のワイヤーシフト）」は絶対に使用できませんのでご注意ください。尚、Di2ビルトイン用カーボンシートポストが付いています。
フルカーボンロードフレーム「SUPERSIX EVO」 にはグレードが３種類あります。「NANO」「Hi-Mod 」「STANDARD」でヨーロッツパのプロロードレースに使われているのがこの「Hi-Mod」です。レース用に開発されたバイクですから当たり前ですが乗り味は本当にレースバイクそのものです。
Di2コンポしか使えないのでコンポは「6870 アルテグラ」か「9070 Dura Ace」の２択になり、ゼロから完成車を組むとかなり高額な完成車になります。デュラエースやアルテグラのメカニカル仕様もシフトインナーの滑りや変速器のレバー比を変更するなどして変速が軽くなったとはいえ、指や手を使って変速させる必要があります。「きっかけ」がボタンである「Di2」の変速の軽さは、本当に楽です。電動シフトを一度使ってみると、もうやめられません。シマノ電動11スピードコンポ「6870 ULTEGRA Di2」 とシマノ「WH-RS81-C24-CL」ホイールで組めば約60万円ぐらいで完成車が組めます。予想完成車重量は6kg台後半になります。シマノ電動11スピードコンポ「9070 Dura Ace Di2」 とシマノ「WH-9000-C24-CL」ホイールで組めば約80万円ぐらいで完成車が組めます。予想完成車重量は6kg台中盤になります。初めから高級パーツで組んで超軽量ロードバイクにするもよし、とりあえずのパーツで組むのもありです。フレームから組む利点を生かして、クランク長、クランク歯数、カセット歯数、ハンドル幅、ステム長、サドル等を自由に選んでいただけるセミオーダーですから、乗られる人の使用目的や身体により適した完璧に近い完成車が作れます。