2014 CANNONDALE ROADBIKE SUPERSIX EVO 3 ULTEGRA
（2014年 キャノンデール ロードバイク スーパーシックス エボ スリー シマノ アルテグラ 完成車）

「2014 SUPERSIX EVO 5 105」との違いは使われているパーツが少し豪華なことです。「SUPERSIX EVO 3 ULTEGRA」はスタンダードモジュールグレードカーボンを使った「SUPERSIX EVO」フレームに6800アルテグラコンポを組んだ完成車となります 。クランク以外は「6800アルテグラコンポ」がフルセットで付いていて、ブレーキや変速性能どれをとっても十分に高性能ですから、これからどれだけこのロードバイクを乗り込んでいったとしても、コンポをアップグレードしようとは中々思われないはずです。豪華なパーツのおかげで完成車重量も7ｋｇ中盤と、軽さもアドバンテージになりますから、より真剣にレース参戦も視野に入れつつ、本格的なグランフォンドイベント参加、ロングライドやツーリングでの使用等、幅広い使用目的に「高いレベル」で対応できるようです。「SUPERSIX EVO 3 ULTEGRA」に使われているのはシマ6800アルテグラなのでブレーキや変速は十分な性能です。また、「SUPERSIX EVO 3 ULTEGRA」には豪華なカーボンクランク「FSA SL-K LIGHT CARBON CRANK」が標準で付属してます。「FSA SL-K LIGHT CARBON CRANK」はカーボン製のクランクで、BB30用のアルミ製のスピンドルと合わせたクランクセット重量は556gです。この重量は「シマノアルテグラクランク」に比べ130gも軽量で、「シマノデュラエースクランク」と比べても60g軽量です。結果、完成車重量の軽量化にクランクだけでかなり貢献してます。このクランクだけで定価が￥67,000もします。この価格は「シマノアルテグラクランク」の２倍以上で、「シマノデュラエースクランク」よりも高いのです。ホイールは「MAVIC AKUSIUM S WTS」、タイヤは「MAVIC AKUSION」とまずまずな組み合わせです。ホイール重量はペアで1735gです。